ARSからのお知らせ
第34回松島コンファレンスのお知らせ(更新)   2017年10月30日(月)〜31日(火)開催
    ポスター申込受付中!!! 申込締切 9/22(金)
    参加申込受付中!!! 申込締切 10/13(金)
    参加申込受付中!!! 申込締切 9/15(金)
国際会議 AST2019 開催のお知らせ(First Circular) 2019年6月2日(日)〜5日(水)開催
 

○第34回ARS松島コンファレンス開催のお知らせ

 標記「第 34回金属のアノード酸化部会(ARS)松島コンファレンス」を下記日程で開催いたします。下記のように企業・大学関係者による依頼講演が行われ,アノード酸化に関連する最新の話題を提供して頂けます。また,現在ポスター発表を募集しております。皆様奮ってご応募くださいますようお願いいたします。

第34回ARS松島コンファレンス
【主催】(一社)表面技術協会・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)
【日時】2017年10月30日(月)13:00〜10月31日(火)12:10
【会場】パレス松洲(パレスまつしま)(〒981-0215 宮城県松島町高城字浜38)
【参加費】ARS会員(大学、国公立研究所):23,000円、ARS会員(民間企業):38,000円、協賛学協会会員(大学、国公立研究所):25,000円、協賛学協会会員(民間企業):40,000円、一般:45,000円、学生:16,000円
【参加申込締切】2017年10月13日(金)
【ポスター発表申込締切】2017年9月22日(金)
【参加申込先・ポスター発表申込先・問い合わせ先】ARS事務局(首都大学東京 益田研究室内)、TEL: 042-677-2842、FAX: 042-677-2841、メールアドレス: arsアットマークsfj.or.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)
 ※お申込みに際しては、(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)および(4)会員種別(ARS会員(大学・国公立研)、ARS会員(民間企業)、協賛学協会会員(大学・国公立研)、協賛学協会会員(民間企業)、一般、学生の種別)を上記ARSメールアドレスにお送り下さい。
 
【プログラム】

1日目:10月30日(月)

13:00−13:05 開会挨拶
 
セッション:陽極酸化による表面処理の新展開
13:05−13:45 壁温スイング遮熱法によるエンジンの熱損失低減~スイング遮熱膜の材料~ (トヨタ自動車) 西川直樹
13:45-14:25 エチドロン酸アノード酸化による高電圧・硬質・発光皮膜の作製 (北海道大学)菊地竜也
14:25-14:45 あらゆるアルミ系素材に適応し、かつ毒物を使用しない表面処理技術の開発 (アサヒメッキ)川見和嘉
14:45-15:05 休憩
 
セッション:陽極酸化の機能的応用
15:05-15:45 アノード酸化物ナノチューブ構造体の形成とデバイス応用 (東北福祉大学 感性福祉研究所)庭野道夫
15:45-16:25 ケミカルダイシングの実現に向けたMetal Assisted Chemical Etchingの反応機構の研究 (東芝)松尾圭一郎
16:25-16:55 シリコン上への貴金属ナノ粒子の置換析出と金属援用エッチングによる多孔質化への応用 (兵庫県立大学)八重真治
17:55-17:05 休憩
 
17:05-18:00 ポスター発表(講演題目は下へ)
18:00-19:00 休憩
 
19:00-21:00 懇親会
21:00-23:00 ナイトコミュニティー
 

2日目:10月31日(火)

 
セッション:進化する金属の表面処理
8:45-9:15 アルミニウムの間接アノード酸化 (工学院大学) 阿相英孝
9:15-9:45 グライム系溶媒を用いるアルミニウムとマグネシウムの電析 (京都大学) 北田 敦、○邑瀬 邦明
9:45-10:15 医療用金属材料の表面ポーラス化とその展開 (大阪大学)○土谷博昭、宮部さやか、藤本慎司
10:15-10:30 休憩
 
セッション:陽極酸化とエネルギー変換
10:30-11:00 ポーラスアルミナにもとづくナノ構造の形成と二次電池応用 (首都大学東京) 柳下 崇、益田秀樹
11:00-11:30 色素増感太陽電池用PEDOT電極の開発 (日本ケミコン)小関良弥
11:30-12:00 アノード酸化技術を利用したLiイオン電池および燃料電池電極材料の創製 (名古屋工大)呉松竹
 
12:00-12:10 ポスター表彰・閉会挨拶
 
ポスター発表
形状制御したPt粒子触媒によるSiへのヘリカルポア形成 (京大工)松崎健太,深見一弘、北田 敦、邑瀬邦明
金属援用エッチングの金属種による多孔質シリコンの形態変化 (兵庫県立大)江口真季穂、孫 彦良、八重真治
封孔処理皮膜を利用したアルミニウムアノード酸化皮膜の絶縁破壊の1500 V以上への上昇とその機構 (北大院工)Jun-Hui Cao、Damian Kowalski、小山輝、朱春宇、青木芳尚、幅崎浩樹
Microstructural and Tribological Properties of Ti-6Al-4V Alloy after Electropulsing-Assisted Ultrasonic Surface Rolling and Anodizing ProcessesNagoya Inst. Tech., Tsinghua Univ., Iwate Univ.Yongda Ye1, Song-Zhu Kure-Chu, Nobuhiro Kawakami, Guoyi Tang, Hitoshi Yashoro
Fabrication and Characterization of Plasma Electrolytic Oxidation Coatings on Magnesium Alloys by Environment Friendly Plasma Anodization (GEO Nation Co. Ltd., Nagoya Inst. Tech., Iwate Univ.)Sung-Hyung Lee, Song-Zhu Kure-Chu, Hyo-Jin Kim, Yashiro Hitoshi
 
他、9/22(金)まで発表申込受付中です。
 

 
●ARSコンファレンスについて
  ARSコンファレンスは年に一度開催されるARSの主要行事です。他の学協会が開催する学術講演大会とはスタイルが大きく異なり、コンファレンス会場と宿泊施設が全て一緒になった合宿形式で開催され、企業・大学関係者による最先端の依頼講演やポスター発表が行なわれます。講演会が終了したあともほとんどの参加者は併設された施設に宿泊しますので、ミキサーやポスター発表会場で引き続き懇親を深め、さまざまな議論・情報収集を行うことができる大変ユニークな企画となっております。お一人でのご参加や初めての方も全く心配ございません。ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。
 

 

 
ポスター発表について
  ARSコンファレンスにおいて優秀なポスター発表を行った学生に対し、優秀ポスター賞と副賞を授与いたします。奮ってお申し込み下さい。

 
前回のコンファレンスの講演内容はこちら
過去のコンファレンスの写真はこちら
 
 

○第97回例会(首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス)のご案内

 陽極酸化皮膜の機能化を概観した場合、やはり歴史もあるアルミニウムの多孔質型皮膜を応用した研究・開発が主流でしょう。応用研究をしている方でもどのように多孔質皮膜が生成するのか、その機構に興味を持っている方は少なくないでしょう。この皮膜の生成・成長機構に関する研究は‘80年代まで盛んに行われていましたが、その後しばらく取り上げられていませんでした。その間に、細孔の規則配列条件の発見・規則配列皮膜の意図的な作製方法、電場誘起流動説と呼ばれる新しい生成機構の提案、超高電圧でも成長可能な電解液の発見など新たな現象やモデルが見出されました。そして、皮膜の機能化にあたっての精密な構造制御には、より定量的な生成・成長モデルも必要になってきています。今回の例会では、機能化研究のさらなる推進の一助とするため従来の生成成長機構をレヴューし、その後に見出された知見をそれぞれの第一人者に紹介していただき、理解を深め、活発な討論をしたいと思います。そして、新たな生成成長機構研究を始めるきっかけになることも期待します。

第97回ARS例会
多孔質型陽極酸化皮膜生成機構解明の新しい展開
【会期】2017年9月25日(月)13:30〜17:30
【会場】首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ( 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
【主催】ARS
【協賛】電気化学会、軽金属学会、日本金属学会、腐食防食学会、日本化学会、日本表面科学会
【参加費】ARS会員および学生:無料、一般:3,000円、ミキサー:3,000円、当日会場でお支払い下さい。
【申込締切】2017年9月15日(金)
【申込方法】 1)氏名,2)所属,3)連絡先(住所,電話番号,e-mail),4)会員種別(ARS会員/一般/学生),5)ミキサー参加有無を明記の上,下記申込先へe-mailでお申込みください。定員に達し次第申し込みを締め切ります。
【申込先】arsアットマークsfj.or.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)
 
【プログラム】
13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:20 多孔質アノード酸化皮膜の生成・成長機構の研究推移  日本軽金属㈱   海老原 健
14:20-15:05 規則多孔質アルミニウムアノード酸化皮膜にもとづく機能材料  首都大学東京    柳下 崇
15:05-15:25 休憩
15:25-16:10 トレーサーを用いた多孔質アノード酸化皮膜の皮膜生成機構の研究 北海道大学    幅崎 浩樹
16:10-16:55 新規な電解質を用いた多孔質皮膜の生成挙動と特性 北海道大学 菊地 竜也
16:55-17:25 総合討論
17:25-17:30 閉会の挨拶
17:45-19:00 ミキサー(技術交流会)

 

○第96回例会(首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス)開催報告

2017年6月23日(金)、首都大学東京秋葉原サテライトキャンパスにおいて第96回例会が開催されました。

第96回ARS例会
ー平成29年度チュートリアル:アノード酸化の基礎ー
【会期】2017年6月23日(金)13:00〜17:30
【会場】首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ( 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
 
【依頼講演】
○バリヤー型アノード酸化皮膜形成の基礎  工学院大学  小野 幸子
○ポーラス型アノード酸化皮膜形成の基礎  首都大学東京   益田 秀樹
○表面・断面の観察の基礎 i-SEM lab., 慶応義塾大学   清水  健一
 
参加者61名

  
第96回例会報告

 
 6月23日(金)、恒例となったチュートリアル(基礎集中講座)例会が、秋葉原駅前の首都大学サテライトキャンパスで開催された。61名の参加者があり、各講演とも有意義な内容で多くのヒントが得られた。
  一番目は小野幸子先生による「バリヤー型アノード酸化皮膜形成の基礎」の講演で、80枚の豊富な画像で、電解コンデンサーの誘電体に広く用いられているAlとNbの酸化皮膜を中心に、成長機構、皮膜内のアニオン分布、溶解による静電容量の変化、化成液種による電気特性の違い、漏洩電流、皮膜の結晶化など多岐に渡って精力的に話された。
  二番目は益田秀樹先生による「ポーラス型酸化皮膜形成の基礎」と題して、アルミナ皮膜を中心に、ポーラス化の過程、またポーラスセル周期、ポア径などの電圧依存性、そして固有の電圧での長時間化成による自己規則化配列の機構、さらに現在、規則化電圧の拡大、またポア径のALDによる人工的狭小化、インプリント法による人為的配列制御などが教科書的に話された。
  三番目は清水健一先生による「表面・断面の観察の基礎」と題して、SEMとGD-OESとの組み合わせで、TEM、EPMAなどを凌駕する表面分析法を確立した経緯が話され、特にCu表面に吸着したチオ尿素分子を、Arプラズマの安定化と精密制御によってCu表面に吸着したチオ尿素を原子レベル深さ方向分析で、N→C→S→Cuと解析した結果には驚嘆する。また超微細化するVLSIやLSI素子の断面解析への応用も明快に話され、大変勉強になった。
  会場から「硬質アルマイトの特性は皮膜の何に起因するのか?」という質問に小野先生が液種、液温、電圧、電流密度を因子としたポロシティの観点から回答した。
  最後に、幅崎代表幹事からは、9月次回例会、10月30日(月)~31日(火)の第34回(仙台)松島コンファレンス、そしてARSが主催する国際会議AST2019が紹介された。その後、会場を移してのミキサーとなり、和やか雰囲気でお開きとなった。梅雨の晴れ間で幸いし、同じテーマでも講師によってフォーカスする分野が異なり、大変勉強になった例会だった。

(水木一成幹事)
 
 
 
 
 

○第95回例会(東京ビッグサイト)

2017年2月17日(金)、SURTECH2017表面技術要素展(東京ビッグサイト)において第95回例会が開催されました。

第95回ARS例会(SURTEC2017表面技術要素展 講演会)
会期:2017年2月17日(金)13:30〜16:00
会場:東京ビッグサイト 東4ホール(東京都江東区有明3-10-1
 
 【依頼講演】
リチウムイオン電池用アルミ集電体の特性と電気化学的評価手法:(株)UACJ技術開発研究所 斉藤聡平
アノード酸化ポーラスアルミナモールドを用いるロールtoロールナノインプリントプロセス:首都大学東京 柳下崇
 
参加者:35名

 

 

○協賛講演会の開催報告(工学院大学)

 アノード酸化によるチタニアナノチューブの作製と応用で世界的に著名なProf. Patrik Schmukiをお招きし、ARS協賛の講演会が工学院大学において開催されました。
 

 

International Seminar on Material Science
主催:工学院大学先進工学部応用化学科
協賛:ARS、工学院大学・機能表面研究センター(FMS:Functional Microstructured Surfaces Research Center)
2017年3月3日(金)
 
 【プログラム】
○Anodic TiO2 Nanotubes: Latest Features and Applications  Prof. Patrik Schmuki (Department of Material Science, University of Erlangen-Nuremberg, Germany)
○Co-catalyst-free Photocatalytic H2 Evolution from Defect-Engineered TiO2 Nanotubes  Ms. Xuemei Zhou (Department of Material Science, University of Erlangen-Nuremberg, Germany)

 

○国際ジョイントシンポジウム:KJJS2016 開催される

2016年11月25日(金)〜27日(日)、韓国済州島において The 3rd Korea-Japan Joint Symposium for ARS & ESS が開催されました。このシンポジウムはARSとThe Korean Institute of Surface Engineering, The Korean Electrochemical Societyが共催し、アノード酸化および関連技術について議論を深める催しで、数年に1度開催されています。ARSからも多数の研究発表があり、活発な議論がかわされました。
 

 
 

The 3rd Korea-Japan Joint Symposium for ARS & ESS (KJJS2016)
2016. 11. 25 (Fri) - 27 (Sun)
Amoureux, Jeju-Island, Korea
 
 【プログラム】
こちらのPDFファイルをご覧下さい。
 
【シンポジウムフォトギャラリー】
こちらのリンク(Google フォト)からご覧下さい。
 


【ARS全般に関する問い合わせ先】
ARS事務局 e-mail:arsアットマークsfj.or.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)
【ホームページに関する問い合わせ先】
菊地竜也 e-mail:kikuアットマークeng.hokudai.ac.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)