○第98回例会(東京ビッグサイト)のご案内

 下記のとおりSURTECH2018表面技術要素展において第98回例会を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第98回ARS例会
【日時】2018年2月16日(金)10:30〜13:00
【会場】東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東6ホール( 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
【主催】ARS
【申込】不要です。直接会場までお越し下さい。
【参加費】無料です。ただし、SURTECH2018入場料として3,000円がかかりますが、ウェブサイトで事前来場登録された方は入場無料となります。詳しくはSURTECH2018ウェブサイトをご覧下さい。
 
【プログラム】
10:00-10:35 開会挨拶
10:35-11:15 微小電気化学セルを用いる局部陽極酸化  北海道大学  坂入 正敏
11:15-11:25 休憩
11:25-12:05 分子吸着による固体表面と細孔の評価 ー陽極酸化ポーラスアルミナへの適用ー  首都大学東京  武井 孝
12:05-12:15 休憩
12:15-12:55 ナノレベルまで解明できる最新の装置を利用した陽極酸化皮膜の解析事例 日本電子(株)、(株)JEOL RESONANCE  堤 建一、矢澤 宏次
 
12:55-13:00 閉会挨拶

 

○表面技術協会 第137回講演大会 シンポジウム開催のお知らせ(芝浦工業大学)

 2018年3月12日(月)〜13日(火)に開催される表面技術協会 第137回講演大会において、下記のシンポジウムを企画いたしました。皆様の発表申込をお待ち申し上げております。

表面技術協会 第137回講演大会 シンポジウム
「金属・半導体のアノード酸化の基礎と機能的応用」
 
【会期】2018年3月12日(月)〜13日(火)
【会場】芝浦工業大学 豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5
 
シンポジウム企画要旨:
 アノード酸化技術はAlをはじめとする多くの金属の表面処理に幅広く利用され,近年,さらに金属・半導体のアノード酸化で生成するポーラス構造を利用する新しい応用も提案されている。本シンポジウムでは,金属・半導体のアノード酸化に関する基礎から機能的応用まで,最新の研究成果および技術について幅広く討論する。
 
依頼講演(2件):
Formation and Growth Mechanisms of Anodic Films on Light Metals and Their Practical Applications Korea Institute of Materials Science Sungmo Moon
火花放電アノード酸化皮膜の機能化 近畿大学 岩崎光伸
 
一般講演:
後日掲載いたします。
 
講演大会の発表・参加申込方法など、詳細は表面技術協会ホームページをご覧下さい。

 

○第34回ARS松島コンファレンス開催される

 2017年10月30日(月)〜31日(日)、宮城県松島町のパレス松洲(まつしま)において第34回ARS松島コンファレンスが開催され、57名の参加者がありました。2日間のコンファレンスで12件の依頼講演および19件のポスター発表が行われました。
 アルミニウムやチタン上に生成するアノード酸化皮膜の基礎研究から、自動車、半導体、医療、二次電池などへの応用にわたる幅広い研究発表がありました。また、アノード酸化表面処理に関連するホットな研究として、アルミニウム/マグネシウムの電析や色素増感型太陽電池に関する興味深い講演発表と活発な質疑応答が行われました。
 コンファレンスの閉会式において、優秀なポスター発表を行った3名の皆さんに「ポスター賞」が授与されました。おめでとうございます!
 
 

 

 

ポスター賞受賞者
國本 海斗 君(北大院工):シュウ酸・エチドロン酸アノード酸化皮膜のフォトルミネッセンス
坂本 大河 君(首都大都市環境):アルミナナノホールアレイにもとづいたZnOナノロッドアレイの形成と有機薄膜太陽電池への応用
松崎 健太 君(京大院工):形状制御したPt粒子触媒によるSiへのヘリカルポア形成

 

松島コンファレンスの写真はこちら
 

○第97回例会(首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス)開催報告

 2017年9月25日(月)、首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパスにおいて第97回例会が開催されました。多孔質型陽極酸化皮膜研究の歴史、最新の研究成果に基づく成長理論、機能材料への応用などが報告され、活発な議論が行われました。

第97回ARS例会
多孔質型陽極酸化皮膜生成機構解明の新しい展開
【会期】2017年9月25日(月)13:30〜17:30
【会場】首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ( 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
 
【依頼講演】
多孔質アノード酸化皮膜の生成・成長機構の研究推移  日本軽金属㈱   海老原 健
規則多孔質アルミニウムアノード酸化皮膜にもとづく機能材料  首都大学東京    柳下 崇
トレーサーを用いた多孔質アノード酸化皮膜の皮膜生成機構の研究 北海道大学    幅崎 浩樹
新規な電解質を用いた多孔質皮膜の生成挙動と特性 北海道大学 菊地 竜也
 
参加者46名

 
 
 
 
 
 
 

○第96回例会(首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス)開催報告

2017年6月23日(金)、首都大学東京秋葉原サテライトキャンパスにおいて第96回例会が開催されました。

第96回ARS例会
ー平成29年度チュートリアル:アノード酸化の基礎ー
【会期】2017年6月23日(金)13:00〜17:30
【会場】首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ( 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
 
【依頼講演】
○バリヤー型アノード酸化皮膜形成の基礎  工学院大学  小野 幸子
○ポーラス型アノード酸化皮膜形成の基礎  首都大学東京   益田 秀樹
○表面・断面の観察の基礎 i-SEM lab., 慶応義塾大学   清水  健一
 
参加者61名

  
第96回例会報告

 
 6月23日(金)、恒例となったチュートリアル(基礎集中講座)例会が、秋葉原駅前の首都大学サテライトキャンパスで開催された。61名の参加者があり、各講演とも有意義な内容で多くのヒントが得られた。
  一番目は小野幸子先生による「バリヤー型アノード酸化皮膜形成の基礎」の講演で、80枚の豊富な画像で、電解コンデンサーの誘電体に広く用いられているAlとNbの酸化皮膜を中心に、成長機構、皮膜内のアニオン分布、溶解による静電容量の変化、化成液種による電気特性の違い、漏洩電流、皮膜の結晶化など多岐に渡って精力的に話された。
  二番目は益田秀樹先生による「ポーラス型酸化皮膜形成の基礎」と題して、アルミナ皮膜を中心に、ポーラス化の過程、またポーラスセル周期、ポア径などの電圧依存性、そして固有の電圧での長時間化成による自己規則化配列の機構、さらに現在、規則化電圧の拡大、またポア径のALDによる人工的狭小化、インプリント法による人為的配列制御などが教科書的に話された。
  三番目は清水健一先生による「表面・断面の観察の基礎」と題して、SEMとGD-OESとの組み合わせで、TEM、EPMAなどを凌駕する表面分析法を確立した経緯が話され、特にCu表面に吸着したチオ尿素分子を、Arプラズマの安定化と精密制御によってCu表面に吸着したチオ尿素を原子レベル深さ方向分析で、N→C→S→Cuと解析した結果には驚嘆する。また超微細化するVLSIやLSI素子の断面解析への応用も明快に話され、大変勉強になった。
  会場から「硬質アルマイトの特性は皮膜の何に起因するのか?」という質問に小野先生が液種、液温、電圧、電流密度を因子としたポロシティの観点から回答した。
  最後に、幅崎代表幹事からは、9月次回例会、10月30日(月)~31日(火)の第34回(仙台)松島コンファレンス、そしてARSが主催する国際会議AST2019が紹介された。その後、会場を移してのミキサーとなり、和やか雰囲気でお開きとなった。梅雨の晴れ間で幸いし、同じテーマでも講師によってフォーカスする分野が異なり、大変勉強になった例会だった。

(水木一成幹事)
 
 
 
 
 

○第95回例会(東京ビッグサイト)

2017年2月17日(金)、SURTECH2017表面技術要素展(東京ビッグサイト)において第95回例会が開催されました。

第95回ARS例会(SURTEC2017表面技術要素展 講演会)
会期:2017年2月17日(金)13:30〜16:00
会場:東京ビッグサイト 東4ホール(東京都江東区有明3-10-1
 
 【依頼講演】
リチウムイオン電池用アルミ集電体の特性と電気化学的評価手法:(株)UACJ技術開発研究所 斉藤聡平
アノード酸化ポーラスアルミナモールドを用いるロールtoロールナノインプリントプロセス:首都大学東京 柳下崇
 
参加者:35名

 

 

○国際ジョイントシンポジウム:KJJS2016 開催される

2016年11月25日(金)〜27日(日)、韓国済州島において The 3rd Korea-Japan Joint Symposium for ARS & ESS が開催されました。このシンポジウムはARSとThe Korean Institute of Surface Engineering, The Korean Electrochemical Societyが共催し、アノード酸化および関連技術について議論を深める催しで、数年に1度開催されています。ARSからも多数の研究発表があり、活発な議論がかわされました。
 

 
 

The 3rd Korea-Japan Joint Symposium for ARS & ESS (KJJS2016)
2016. 11. 25 (Fri) - 27 (Sun)
Amoureux, Jeju-Island, Korea
 
 【プログラム】
こちらのPDFファイルをご覧下さい。
 
【シンポジウムフォトギャラリー】
こちらのリンク(Google フォト)からご覧下さい。
 


【ARS全般に関する問い合わせ先】
ARS事務局 e-mail:arsアットマークsfj.or.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)
【ホームページに関する問い合わせ先】
菊地竜也 e-mail:kikuアットマークeng.hokudai.ac.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)