表面技術協会 第145回講演大会 シンポジウム開催のお知らせ(日本工業大学 埼玉キャンパス) 

 2022年3月8日(火)〜9日(水)に開催される表面技術協会 第145回講演大会において、下記のシンポジウムを企画いたしました。皆様の参加申込をお待ち申し上げております。

表面技術協会 第145回講演大会 シンポジウム
「アノード酸化の基礎と機能的応用」
 
【会期】2022年3月8日(火)〜9日(水)
【会場】日本工業大学 埼玉キャンパス埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
 
シンポジウム企画要旨:
 アノード酸化技術はアルミニウムやマグネシウムの表面処理による耐食性,耐摩耗性の改善から接合、着色用途まで幅広く工業的に利用されている。一方、自己規則化構造を利用したナノテク応用への展開も広がっている。さらに、酸化チタンナノチューブ皮膜、鉄・ステンレス鋼の多孔質アノード酸化皮膜、シリコンの金属援用エッチングも可能となり、その生成機構や機能的応用への関心が高まっている。本シンポジウムでは、アノード酸化に関する基礎から機能的応用まで、依頼講演によりわかりやすく解説いただくとともに、最新の研究成果および技術について幅広く一般講演を募集して討論する。
 
【依頼講演】 
鉄系合金のアノード酸化によるアルカリ水電解用電極の高活性化  (北海道大学) 幅崎浩樹
アノード酸化を活用した次世代エネルギー変換材料の創製 (名古屋工業大学) 呉 松竹
シリコン基板湿式エッチング及びAl陽極酸化を用いた微細構造形成  (関西大学) 新宮原正三
アゾベンゼン修飾界面活性剤の電解還元を用いた有機顔料によるアルマイトの着色と耐光性に関する研究 (東京工業大学名誉教授) 佐治哲夫
 
参加申込方法などの詳細は第145回講演大会ホームページをご覧下さい。

 

 第108回例会(東京ビッグサイト)のご案内 

 下記のとおりSURTECH2022表面技術要素展において第108回例会を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

第108回ARS例会
SURTECH2022 表面技術要素展
 
【日時】2022年1月27日(木)10:30〜13:00
【会場】東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東3ホール主催者控室( 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
【主催】ARS
【申込】不要です。直接会場までお越し下さい。
【参加費】無料(完全WEB来場登録制)です。詳しくはSURTECH2022ウェブサイトをご覧下さい。
 
10:30 開会挨拶
10:35-11:15 陽極酸化ポーラスアルミナ構造を適用した金属樹脂直接接合法 (東京大学) 梶原優介
11:25-12:05 アルミニウムと樹脂の射出一体成形における接合メカニズム  (日本軽金属㈱) 錦織祐介
12:15-12:55 アルミニウム合金の接着・接合性を向上させる表面処理 (広島工業大学) 日野 実
12:55 閉会挨拶

 

 第107回例会およびARS2021研究発表会(オンライン開催)のご案内 

 ARS部会では、例年、チュートリアル例会を6月頃に、12日のコンファレンスを秋に開催してまいりました。昨年度は、コロナ禍の影響で、チュートリアルは中止、コンファレンスは延期として、代わってオンライン研究発表会(ARS2020研究発表会)を開催いたしました。今年度は、下記の通り、チュートリアル例会と研究発表会を2日間にわたってオンラインにて開催いたします。
  チュートリアル例会は、「アノード酸化のサイエンスの基礎」に主眼を置いた、これからアノード酸化を利用されようとする方およびアノード酸化を基礎から学びたいという方を対象とする講演会です。多数の参加をお待ちしております。
  引き続いて、アノード酸化に関する最新研究の発表会(ARS2021研究発表会)を開催いたします。広く発表を募集するとともに、若手の優秀な発表には、「優秀発表賞」を授与いたします。奮って発表申込くださいますよう、ご案内申し上げます。
 

○第107回例会 ―2021年度チュートリアル:
  アノード酸化の基礎―
○ARS2021研究発表会
 
【日時】令和3年12月7日(火)13:00~17:00 例会 ―チュートリアル―
    令和3年12月8日(水)10:00~ 研究発表会
【会場】オンライン開催(zoom使用)
【主催】(一社)表面技術協会・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS部会)
【協賛】(公社)日本金属学会、(公社)日本化学会、(一社)軽金属学会、(公社)応用物理学会、(公社)日本表面真空学会など(予定)
【研究発表会 発表申込】1) 氏名、2) 所属、3) 連絡先(e-mail, 電話番号)、4) 会員種別(ARS部会会員、学生、表協・協賛学協会会員、一般)※ARSに法人会員はございません。個人会員のみとなります、5) 発表題目、6) 優秀発表賞(32歳以下対象)申込の有無を明記の上、事務局にe-mailでお申し込みください。
【参加申込】上記の1)から4)を明記の上、事務局にe-mailでお申し込みください。
【参加費】ARS部会会員・学生:無料、表面技術協会会員・協賛学協会会員:3,000円、一般:5,000円 (両日参加・1日のみの参加のいずれも同額です。ぜひ2日間ご参加ください。振込先などは申込受付後に別途連絡いたします)
【発表申込締切】11月12日(金)
【発表要旨提出締切】11月26日(金)
【参加申込締切】11月26日(金)
【問合せ・申込先】ARS部会事務局: ars_officeアットマークeng.u-hyogo.ac.jp(アットマークを@に変換してください) 〒671-2280兵庫県姫路市書写2167兵庫県立大学姫路工学キャンパス3号館 Tel & Fax 079-267-4911

 
【プログラム】 
 
12月7日(火) 第107回例会 ―2021年度チュートリアル:アノード酸化の基礎―
 
13:00 開会挨拶 :八重真治
 
司会 :柳下崇
13:10-13:50 アルミニウムのアノード酸化の基礎1 (北海道大学) 菊地竜也
14:00-14:40 アルミニウムのアノード酸化の基礎2 (北海道大学) 菊地竜也
 
司会: 小野幸子
15:00-15:50 チタンのアノード酸化の基礎 (大阪大学) 土谷博昭
 
司会: 宇井幸一
16:00-16:50 アルミニウムのアノード酸化皮膜の着色の基礎 (奥野製薬工業㈱) 原 健二
 
16:50 閉会挨拶: 海老原健

12月8日(水) ARS2021研究発表会
 

【座長マニュアル】座長マニュアルはこちらをダウンロード してください。

【発表者マニュアル】発表者マニュアルはこちらをダウンロードしてください。
【聴講者マニュアル】聴講者マニュアルはこちらをダウンロードしてください。
 
 【プログラム】
10:40  開会挨拶:田口喜弘
 
座長:土谷博昭
10:45–11:00  O-1  ALDを用いた大周期理想配列アルミナスルーホールメンブレンの形成  (都立大院都市環境) 〇伊藤榛華, 柳下崇
11:00–11:15  O-2  ポーラスアルミナ表面構造制御にもとづく濡れ性勾配の形成と濡れ性評価 (都立大院都市環境) 〇傍士陽太, 柳下崇
 
11:15–11:25  休憩
 
座長:柳下崇
11:25–11:40  O-3  プロパノール添加硫酸中でのアルミニウムのアノード酸化 (工学院大工) 〇角倉晴香, 阿相英孝
11:40–11:55  O-4  エタノール添加シュウ酸中でのアルミニウムの高電圧アノード酸化 (工学院大工) 〇佐藤涼, 阿相英孝
 
11:55–12:00  集合写真
12:00-13:10 昼休み
 
座長:菊地竜也
13:10–13:25  O-5  シュウ酸中でのアノード酸化ポーラスアルミナの生成に及ぼすエチレングリコール添加量の影響 (工学院大院工) 〇佐野拓馬, 阿相英孝
13:25–13:40  O-6  シュウ酸-エチレングリコール電解液を用いたアルミニウムのバイポーラアノード酸化 (工学院大工) 〇上村葵, 阿相英孝
 
13:40–13:50  休憩
 
座長:水木一成
13:50–14:05  O-7  バイポーラアノード酸化によるヤヌス型アルミニウム球の作製 (工学院大工) 〇溝田奏子, 阿相英孝
14:05–14:20  O-8  表面微細構造の均一性に優れたプラズマ電解酸化皮膜の形成 (北大院工1, UACJ2, 東北大多元研3) 〇佐藤美羽1, 岩井愛1, 菊地竜也1, 中島大希2, 布村順司2, 大谷良行2, 夏井俊吾3
 
14:20–14:30  休憩
 
座長:深見一弘
14:30–14:45  O-9  リン酸電解液を用いたニオブのバイポーラアノード酸化 (工学院大院工) 〇國毋優香, 阿相英孝
14:45–15:00  O-10  陽極酸化法の不可視光領域を有する光学材料への応用 (東海大院工) 〇深見哲弘, 前田秀一
 
15:00–15:10  休憩
 
座長:阿相英孝
15:10–15:25  O-11  FeNiCo合金のアノード酸化によるアルカリ水電解用高活性電極触媒の作製と活性化機構 (北大院総合化学1,北大院工2) 〇西本政弘1, 北野翔2, 青木芳尚2, 幅崎浩樹2
15:25–15:40  O-12  パルス陽極酸化を用いたNiTi合金表面への酸化被膜形成と表面機能評価響 (北見工大) 〇川上諒大, 谷保大樹, 舘佳純, 松井祐弥, 大津直史
 
15:40–15:50  休憩
 
座長:近藤敏彰
15:50–16:05  O-13  シリコンの金属援用エッチングにより形成されるメソポーラス層 ―基板の抵抗率による違い― (兵庫県立大) 〇東恭平, 古川恭平, 西中凛, 松本歩, 八重真治
16:05–16:20  O-14  白金薄膜パターンを用いたシリコンの金属援用エッチング―n-Siとp-Siの違い― (兵庫県立大) 〇西中凜, 古川恭平, 東恭平, 松本歩, 八重真治
16:20–17:35  O-15  NH4F浴を用いたSiの陽極酸化における二次元パターンの自己組織化形成 (京大院工)○安田拓海, 中田昌宏, 北田 敦, 邑瀬邦明, 深見一弘
 
16:35  閉会挨拶:西尾和之
16:40-17:00 休憩
 
17:00–18:30 交流会 司会:学生有志 (兵庫県立大島津佑輔, 工学院大佐野拓馬, 上村葵)  参加登録の有無、年齢にかかわらず、ご自由に多数ご参加ください。
 
18:00 表彰式:八重真治
  
12月6日(月)
14:00–17:00  zoom接続テスト(希望者)

 

 第37回ARS三河コンファレンスの再延期について 

 第37回ARS三河コンファレンスを2021年秋に開催する予定で準備を進めておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大をふまえ、さらに1年延期して2022年秋に開催することといたしました。今後の予定につきましては、随時ホームページでご報告いたします。
 

 

 第106回例会(オンライン)開催報告 

 7月2日に、Zoomを利用したweb会議方式で第106回例会が開催されました。本例会では主題を「アノード酸化を利用した抗菌機能に関する研究と関連技術」として、現在はもとより将来にわたって重要となる抗菌に関する4件の講演が行われました。基調講演では抗菌の評価方法を含む基礎知識から陽極酸化皮膜へのヨウ素の付与技術について、その後の講演では可視光応答型抗菌チタン表面の形成、抗菌性ポーラスアルミナ封孔剤、紫外線殺菌効果を高めるAl反射材の開発について非常に興味深い発表があり、短い時間の中で活発なディスカッションが行われました。

(西尾和之幹事)

第106回ARS例会
アノード酸化を利用した抗菌機能に関する研究と関連技術
 
【日時】令和3年7月2日(金)13:00〜16:05
【会場】オンライン開催(Zoom使用)
 
【依頼講演】 
○抗菌性をもつアルミニウム陽極酸化皮膜の評価法  (千葉工業大学) 橋本 和明
○有機溶媒陽極酸化による可視応答光触媒皮膜形成-抗菌チタン材料への応用- (北見工業大学) 大津 直史
○抗菌性アルミニウム陽極酸化封孔剤の開発  (奥野製薬工業㈱) 田中 克幸
○上水道殺菌用紫外線反射材の開発 (日本軽金属㈱) 遠藤 正憲
 
参加者:70名

 

 ARS2020研究発表会(WEB)開催報告 

 11月13日に、Zoomを利用したweb会議方式でARS研究発表会が開催されました。例年はARSコンファレンス会場でポスター発表の方式で実施していますが、今年度のコンファレンスが延期となった中、web会議で実施しました。学生を中心に18件の発表があり、参加者は79名にのぼりました。例年のポスター発表では時間内に全ての発表を見るのは困難ですが、今回は1日かけて順番に発表したため、発表者・聴講者共に非常に有意義な発表会になったものと思われます。18件の発表の後にはweb上で学生交流会が行われ、活発な情報交換が行われた様です。
 
 今回の発表会では、優秀講演として以下の3名が表彰されました。副賞として、黒田孝一記念賞が贈呈されました。

優秀講演賞・黒田孝一記念賞受賞者
浅見玲那さん (都立大院都市環境)  「膜乳化プロセスによる単分散タンパク質微粒子の作製とサイズ制御」
島津佑輔君 (兵庫県立大院工) 「金属援用エッチングにより作製した多孔質Siのレーザープラズマ分光への応用」
前田有輝君 (京大院工) 「炭素空孔・ドーパント対形成が可能にするSiC陽極酸化」

(西尾和之幹事)
 

 第105回例会(東京ビッグサイト)開催報告 

 第105回例会、SURTECH2020 ARS部会講演が、東京ビッグサイトで開催されました。例年とは異なり、SURTECHが新設の南展示棟で行われましたので、同じく南展示棟2階の会議室での開催となりました。展示会場から離れていたこともあり、場所が分からず迷った方もありました。ご迷惑をかけましたことをお詫び申し上げます。例会では、通常の水溶液よりも水分解耐性が向上する濃厚水溶液を用いた黒色ポーラス金属アルミニウムの作製、太陽光水分解を目指したアノード酸化と熱処理によるナノ構造ヘマタイト被膜の作製、3Dプリンタによるマルチチャンネル液滴セルの作製とそれを用いた線状ポーラスアルミナ皮膜の複数同時形成に関する興味深い講演が行われました。興味深い新技術の紹介に、多数の質疑応答が交わされるなど、活発な会合となりました。

(八重真治代表幹事)

第105回ARS例会
SURTECH2020 表面技術要素展
 
【日時】2020年1月31日(金)10:30〜13:00
【会場】東京ビッグサイト(東京国際展示場) 南展示棟2階「南会議室A」( 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
 
【依頼講演】
濃厚水溶液を用いたアルミニウムの黒色電解エッチング  (京都大学)  北田 敦
アノード酸化α-Fe2O3皮膜の光電気化学水分解への応用と熱処理条件の影響  (JFEスチール(株)) 牧水 洋一
3Dプリンタにより作製したマルチチャンネル液滴セルによる局部陽極酸化 (北海道大学)  坂入 正敏 
 
参加者:50名

 

 

 

 

 第104回例会(日本軽金属・理研軽金属工業)開催報告 

 2019年(令和元年)12月19日(木)、静岡県静岡市の理研軽金属工業(株)および日本軽金属(株)において第104回例会が開催されました。午前の工場見学の部では、理研軽金属工業の本社工場を見学し、アルミニウムの押出し、表面処理、加工、そして製品化までの一連の工程を勉強しました。次に、日本軽金属の蒲原工場に移動し、アルミニウムの鋳造工程を見学しました。午後からは、日本軽金属のグループ技術センターに場所を移し、日本軽金属の水嶋様および清水様から、色調に及ぼすアルミニウムの合金設計の影響、電解コンデンサ用電極箔の材料・表面設計に関する講演、首都大学東京の益田先生から高規則性ポーラスアルミナの作製と機能化、慶應義塾大学の清水先生から低加速FE-SEMを用いたアルミニウム表面分析の革新に関する講演が行われ、大変有意義な例会となりました。

第104回ARS例会
ーアルミニウムの機能化のための材料設計とアノード酸化処理ー
 
【日時】令和元年12月19日(木)10:00〜17:25
【工場見学会】理研軽金属工業(株)本社・工場(〒422-8530 静岡県静岡市駿河区曲金3-2-1)
日本軽金属(株)蒲原製造所(〒421-3201 静岡県静岡市清水区蒲原161)
【講演会】日本軽金属(株)グループ技術センター(〒421-3203 静岡県静岡市清水区蒲原1-34-1)
 
【依頼講演】
アルミニウム合金設計とアルマイト色調  (日本軽金属(株)) 水嶋 一光
電解コンデンサ用陽極箔の静電容量向上のための材料設計と表面処理条件の検討 (日本軽金属(株)) 清水 裕太
アノード酸化ポーラスアルミナにおける幾何学構造制御と機能化  (首都大学東京) 益田 秀樹、柳下 崇、近藤 敏彰
低加速・超高分解能FE-SEMの拓くAl表面技術の未来 (慶應義塾大学) 清水 健一
 
参加者数:73名

 
 

 

 
 

 第36回ARS富山コンファレンス開催される 

 2019年10月30日(木)〜11月1日(金)、富山県富山市いこいの村磯波風において、第36回ARS富山コンファレンスが開催されました。アノード酸化研究の歴史、各種金属のアノード酸化技術の進展、接合を用いたマルチマテリアル化、アノード酸化の新しい展開に関する12件の依頼講演と14件のポスター発表が行われ、 活発な議論がかわされました。
 
 コンファレンスの閉会式において、優秀なポスター発表を行った3名の学生の皆さんに「優秀ポスター賞」が授与されました。おめでとうございます!
 
 

 

 

優秀ポスター賞受賞者
高野 辰幸 君(北大院総合化学):結晶性アノード酸化アルミナ皮膜中への電解質アニオンの取り込みについて
宮坂 亮佑 君(首都大都市環境):相転移を利用した陽極酸化ポーラスアルミナの細孔径評価
柳本 はるの さん(旭川高専):Al合金表面に形成したアノード酸化皮膜を利用した2層構造を有する耐食性表面層の開発

 
参加者数:52名

富山コンファレンスの写真はこちら

【ARS全般に関する問い合わせ先】
ARS事務局 e-mail:arsアットマークsfj.or.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)
【ホームページに関する問い合わせ先】
菊地竜也 e-mail:kikuアットマークeng.hokudai.ac.jp(アットマークを半角英数字@に変換して下さい)